東京港のあゆみ
<このコーナーは>
東京港の前身である江戸湊は、江戸庶民に必要な物資の流通拠点として、100万都市江戸を支えてきました。当時の繁栄ぶりや古くから行われてきた埋立てによるまちづくりなど、江戸時代から現在に至るまで東京港が発展してきた歴史について紹介しています。



新川河岸模型より
〜新川河岸模型より〜
東京港の変遷

江戸湊は、運河が発達し水運の都として賑わった。幕末に外国船がくるようになると、新しく横浜に近代的な港を築港したため、東京の港はほとんど機能しなくなった。

大正12年9月に関東大震災が発生したが、救援物資の荷揚げに難渋した。
これが、東京港を築く契機となった。

昭和16年5月20日国際貿易港として開港した。

昭和40年代のコンテナ輸送革新に積極的に取り組み、わが国を代表する国際貿易港へと発展した。


主な展示物 開港当時の様子
〜開港当時の様子〜
 ・新川河岸模型
 ・東都名所永代橋全図
 ・東京港変遷地図模型
 ・大井ふ頭埋立映像
 ・記録写真で辿る東京港


東 京 み な と 館
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